半世紀の眠りから醒めた『王冠』

昭和48年式(1973年)CLOWN・クラウン2ドアハードトップSL

初代から3代目まではトヨペット・クラウン、4代目からトヨタ・クラウンと名称が変わり、当時は『くじら』・『なまず』の愛称で呼ばれていたそうです。

ワタシにとってのクラウンは
大きいお弁当箱の上に小さいお弁当箱を乗せ、窓とタイヤを付けたような車。。。
そう四角い車。。。

というイメージなのですが、こちらの4代目クラウンは四角いタイプではなくスピンドル・シェイプと呼ばれるスポーティなスタイリングとバンパーとボディーを同じ色にするカラードバンパーという今までに無い斬新なクラウンで当時は大変もてはやされたそうです。

以下、ウィキペディアより抜粋
歴代クラウンでは唯一、ボディーカラー名には「墨花(ぼくか:ブラック)」「白鳳(はくほう:ホワイト)」「荒磯(あらいそ:ブルー)」と、センチュリーと同じように漢字の名称を使用した。

ということです。。。

昭和48年式◆CROWN・SL◆

 

ヘッドレスト後ろにもクラウンマークが!

『TOYOTA』印のサイドステップ♪

 

 

1年ほど前のある日のこと、店主の携帯に1本の電話が、、、

『新しい車を買ったんだけど、お願いできるかな~』と車コレクターの方からご依頼がありました。

いやはや、新しい車。がまさか昭和48年式のクラウンだとは思いもよらず

ココから手さぐりで
使えると思われるモノや繋がりを駆使して整備書もない・修理書もない・経験もない、ナイナイづくしのクラウンの修活(修復活動)が見切り発車してしまったのです。

とは言え、さすが『世界のトヨタ』

どうやら約半世紀の間に海外の方がオーナーの期間があったようで、それはそれは斬新な?残念な?男前な修理?分解??作業をされた形跡があり、それが余計に今回の修復を難航させることとなりました。。。

何しろ、何度も言いますが昭和48年式の車!!

そりゃーもう色んなところが欠けてたり。朽ち果ててたり。無くなってたり。する訳なんです。

直すつもりなのに触ることで壊すことになってしまったり

3歩進んで2歩さがるの繰返し

動画に撮っていたら、視聴者から『もう、えぇわ、、、』って声が漏れそうなくらい

大変な作業の繰返しだったのは間違いありません(笑)

3歩進んで2歩さがっても、ちゃんと1歩は前に進んでる!

そんな努力の積み重ねで完成まで約1年という年月がかかりました。

もちろん、オーナー様にはとっても喜んでいただけましたし、労いのお言葉も・美味しいおやつも(笑)たくさん頂戴いたしました。

オーナー様、早速、上信越方面までの長距離ドライブも予定されてるとの事です!

そして、そして、、ガンバッタご褒美なのでしょうか!?

トヨタ博物館で開催される、選ばれし車のみが出展できる(ココ大事www)
『 第32回トヨタ博物館クラシックカー・フェステバル 』に みごと選ばれ
皆さんに見ていただける事になりました♪

国産車・外車 合計104台、長久手市内を約14キロの公道パレードもあるそうです。

今回ッ!なんとッ!!
当店で仕上げた車輛(日産C31ローレルターボメダリスト)も厳選なる審査を通過し
選ばれし100台の中の1台となっておりますので是非とも見てやってください!

 

下記は簡単な説明になります。 詳細はネットにて検索ください。

『 第32回トヨタ博物館クラシックカー・フェステバル 

日 時   令和3年10月24日(日曜日)  9:30~16:00

場 所   愛・地球博(モリコロパーク)記念公園(愛知県長久手市)

入場料無料・雨天決行

 

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